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善意のチェーンメール

 今回、出回ってしまった、善意のデマメール。知り合いの方が言っておられましたが、非被災者として、混乱の中での、情報の取捨選択能力が問われた時だったんだな、と思います。 
 ただ、どうしてこんなことになってしまうんだろうな、と。 
  
 サーバールームで下敷きになった、というあのツイートに関しては、明確な悪意があったので除外。コスモ石油の件に関しても「噂話で大変なことを聞いちゃった!」と言う雰囲気のツイートだったので、まだいいんですが…気になったのは、関西電力の件。 
 どのデマメールの文面を見ても「関西電力に勤めている知人からのお願いです」と始まっているんですよね。関西電力が公式で、その必要は無い、という告知を出している以上、関電に勤めている人が、こんなメールを出すとは思えないのです。としたら、その文面を書き始めた人は、明らかな「嘘」をついているんじゃないか、と。 
 善意のような顔をしてるんだけど、実はそうじゃないのかな、と思って、厭な気持ちになりました。 

 あ、いや。もし、社員さんが早とちりして送っちゃったのがスタート、とかならいいんですけどね…けどね……。 

 ちなみに、うちの職場の人からも回ってきましたし、うちの母のところにも、大学のクラブのOB会のメーリングリストで回ってきたそうです。インターネットもケータイもメールも、すごく便利なんですが、嘘の情報の拡散の速さだけは恐ろしいですよね…。 
 個人的には、デマと断言していいのかわかりませんが、阪神大震災後に婦女暴行が横行したというツイートも、悲しかったです。用心するに越したことは無いんですけど、ね。 

 とにかく、非被災者の私たちが、嘘の情報を拡散することだけはしてはいけないな、と改めて思いました。 
 そして、オフの知り合いの人は、誰も、デマ情報を拡散ツイートしてなかったことが、ちょっとだけ誇らしかったです。 

 明日からも、悲痛なニュースは途絶えないと思いますが、その中で、少しでも沢山の方が助かりますように。

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