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図書館戦争

 シリーズが文庫落ちしたってことで、改めて図書館戦争シリーズを読み直しております。有川作品に私が嵌った、最初の本で、その時は、純粋に「面白い!!」と思いながら読んでいたんですが、今はところどころで胸が痛いです。 
 文庫版のあとがきで有川さんが語っておられた「存在しない建前になっている、検閲」っていうフレーズが、リアルに迫ってくる世の中になってしまったからだなぁ、と。 
 とある作家さんのツイッターの呟きでは「女々しい」と言う単語の使用で、差し戻し(?)があったというような内容を目にしました。自分の知らないところで「自主規制」が、沢山あって、知らない間に「狩られている」言葉があるんだろうなぁ、と。 
 一時話題になった、東京都の条例は、震災の関係でその後の展開を目にしなくて、どうなったのか良くわからなくて…わからないっていうのは、実は、情報収集を怠っている証拠なんでしょうけど。 
 大阪維新の会が通した、例の条例についても、色々思うところはあっても、だから何をするわけでもない自分がいて、それはそのまま、メディア良化法を無関心に可決させてしまった、図書館戦争の中の、一般市民たちに通じるような気がして、果てしなく痛いわけです。 

 ありえないよね、面白いよね!で済んでいた話が、そう思えなくなるってのは、こんなに痛いもんなんだと、苦い思いもあるわけですが、それでも面白いお話だし、キャラクターたちが大好きなんで、続刊を続けて読みたいと思いますっ!(`・ω・´)キリッ 

 取り敢えず、巻末短編が甘かった!!くそう!なんだあんな…うらやましいぞっ!! 
 私も恋愛したーーーーい!!!(笑)

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